大阪市の不妊治療専門のうめだファティリティークリニック。「一部不妊治療」「人工授精」「体外受精」「顕微授精」「精子の凍結保存」「卵子凍結」迄に至る不妊医療情報をご紹介致します。
新しい命をあなたと共に

ごあいさつ

ご挨拶

体外受精が始まって40余年を経て、現在では16人に1人の赤ちゃんが生殖補助医療で誕生しています。

現在、女性の社会進出による晩婚化で、卵巣機能低下や着床障害といった難治性不妊も増加しており、当院ではあらゆる患者様のニーズに対応するために、開院以来、患者様ファーストを基本としたオーダーメード治療を積極的に行っています。

令和4年4月から「生殖補助医療」については、採卵から胚移植に至るまでの一連の基本的な診療は全て保険適用され、患者様の状態等に応じ追加的に実施される可能性のある治療等のうち、先進医療に位置付けられたものについては、保険診療と併用可能となりました。

当院では、保険診療による生殖補助医療を開始すると同時に、院内のIT環境の改善を目的に、電子カルテシステム生殖補助医療管理システムによる記録や不妊治療に特化した機能を充実し、クラウドによる診療予約・Web問診などのシステムをトータルコーディネートすることで、患者様サービスの向上をこころがけ、二診制を順次導入し、待ち時間の短縮と待合室の混雑緩和に取り組んでいます。

当院には日本生殖医学会認定生殖医療専門医、日本遺伝カウンセリング学会認定臨床遺伝専門医、抗加齢医学会専門医、管理胚培養士、不妊治療コーディネーターをはじめとする高いスキルを持ったスタッフが在籍し、着床前診断(PGT-A、PGT-M、PGT-SR)、子宮内膜着床能検査(ERPeak、ERA、EMMA、ALICE、CD138)などの最新の治療および検査に加え、キャリアアップを目指す女性のための卵子凍結も積極的に行っています。

受診される皆様のお力になれるよう、チーム一丸となって全力でサポートさせていただきます。

うめだファティリティークリニック 院 長 山下 能毅

Head Doctor

院長:山下 能毅

院長山下 能毅Yamashita Yoshiki

平成4年に大阪医科大学産婦人科教室入局し、今日に至るまで一般不妊治療から生殖補助医療技術(ART)に至る不妊治療や、腹腔鏡手術に積極的に取り組んで参りました。
わたくしが研修医の時、当時大学の講師であった宮崎院長に指導を受け、そのご縁で平成26年4月より旧宮崎レディースクリニックに赴任いたしました。
今までの経験を生かし、患者様それぞれの背景に配慮した“オーダーメイド治療”を心がけたいと思っています。
患者様の御希望に沿えるよう、スタッフ一同全力でサポートさせていただきますので、今後ともよろしくお願いいたします。

略歴

  • 大阪医科大学医学部卒業(医学博士)
  • 公立甲賀病院
  • Auckland National Women’s Hospital
  • 北摂総合病院産婦人科部長
  • 大阪医科大学産婦人科学教室講師、(産科・生殖医学科医長・産科病棟医長・医局長)を経て平成26年4月より当院副院長に就任。

認定・資格等

  • 日本産婦人科学会認定医
  • 日本生殖医学会認定生殖医療専門医
  • 日本哺乳動物卵子学会認定培養士
  • 日本産婦人科内視鏡学会技術認定医・評議員
  • 日本内視鏡外科学会技術認定医
  • 日本遺伝カウンセリング学会認定臨床遺伝専門医
  • 日本受精着床学会評議員
  • 日本抗加齢医学会専門医
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