うめだファティリティ-クリニック
培養士の山本です
先日3月3日に開催されました
第7回日本生殖医療支援システム研究会にて
当院院長の山下が発表を行いました
「QBOX IVF導入による院内の情報統合とワークフローの自動化を目指して」
当院はタイムラプスインキュベーター「Geri+」を導入しており
今回はそのGeri+に接続して使用する統合情報管理システム「QBOX」についての発表です
通常、データ量が増えるとその管理や解析が大変手間になってしまうことが懸念されますが
QBOXを使用すれば電子カルテやその他の情報システムと相互間による情報共有が可能となります
一言で言えば、タイムラプスで得た情報の管理や解析がやりやすくなるわけです(かなりざっくりですが)
サイズも非常に小さく場所を取りません
本格的な運用はまだまだこれからですが
医療支援システムの明るい未来に期待したいですね