うめだファティリティークリニック
培養士の山本です
生殖医学会が12月3日よりウェブ上で開催されています
一部はライブ配信のみですが
一般演題はオンデマンド配信となっており
参加登録している人は開催期間中(~12月23日)いつでも聞けるようになっています
今回の学会でも当院の院長と培養室長が発表を行っております
「生殖医療におけるコミュニケーションツールとしてのタイムラプスインキュベーターの意義」
山下 能毅
「ヒト前核内の核小体前駆体移動速度は生児獲得/継続妊娠の指標となる」
今後、学会の開催をウェブか会場かどちらがいいかと
別の学会からアンケートがありました
今回のウェブの生殖医学会は私も参加していますが
いずれにもいいところがあると思うので甲乙つけがたい所ですね
実際に人と会って話したり演題を聞いたりするのが学会の醍醐味でもあると思いますが
感染対策に限った話ではなく様々なものが電子化されていく今の時代を思うと
今後ウェブを活用した学会に変化していくのも
時代なのかもしれません