うめだファティリティークリニック
培養士の山本です
培養業務において
培養液などの液量を正確に測る事が必要な場面がありますが
そんな時に必要不可欠なのが「ピペットマン」です
当院ではエッペンドルフ社のピペットマンを採用しています
10000分の1ミリリットル単位(0.1㎕単位)の微調整が可能です
先端に使い捨てのチップを装着して使用します
ピペットマンは何年も使用していると液量に微妙にズレが生じる可能性があります
正確な液量を図る必要がある作業の中で突然不具合が起こったら大変です
当院では毎年すべてのピペットマンをメンテナンスに出しています
今回のメンテナンスも無事完了しました
細かいところにこそ目を光らせて
キッチリと管理された培養環境を保ちたいですね