うめだファティリティークリニック

培養士の山本です

 

 

今日は機能的非識字(きのうてきひしきじ)についてです

この言葉の意味を皆さんご存じでしょうか

私は最近知りました

 

 

機能的非識字とは

日常生活において、読み書き計算を機能的に満足に使いこなせない

文字自体を読むことは出来ても、文章の意味や内容が理解出来ない状態を指します

(wikipediaより引用)

機能的非識字 – Wikipedia

 

 

例えば

保険や金融商品の内容説明

税金や年金の仕組みについて

ニュースに出てくる社会問題など

確かに、読めるけれど理解が追い付かないという事は

日常生活でも結構あるような気がします

それが機能的非識字という状態なわけですね

 

 

先日ダニング=クルーガー効果について書きましたが

これに続き「そんなことに名前があったのかシリーズ」となりました

 

内容がよくわからないので担当者に判断を丸投げ、という事は私生活でもたまにあります

それも機能的非識字の延長かもしれませんね

しかし契約ごとであれば一歩間違えば大きな損害にもつながりますので

しっかりと集中して読み、聞き

自分がちゃんと理解できてから先に進むようにしなければなりませんね 

 

機能的非識字にならぬよう気をつけたいところです