うめだファティリティ-クリニック

培養士の山本です

 

 

ピラミッドは長年

「奴隷が鞭を打たれながら働かされ建てられた」といわれていましたが

現代においてはそれは間違いである可能性が高いといわれています

 

 

奴隷が強制労働をさせられていた証拠は現代まで決定的なものはなく

逆に

ピラミッドの付近の村で労働者の家族が暮らしていた骨が発見されたり

労働者の墓(きちんと埋葬されていた証拠)も見つかっており

労働者の怪我に対しては外科治療が行われていた痕跡が墓地の死体から見つかったり

奴隷としてではなくピラミッドを建てる労働者として

ちゃんと雇われていた可能性が高いようです

(参考:ピラミッド – Wikipedia )

 

 

また、ピラミッド建設に従事するような労働者には

毎日ビールが配給され一日の終わりにはみんなでビールを飲んでいたそうです

(参考:エジプトのビール – Wikipedia KIRINビール大学 ビールの歴史)

 

今までのイメージとはずいぶんかけ離れていますね

 

 

肉体労働をして一日の終わりにはみんなでビールを

強制労働よりも牧歌的でいい話ですね