うめだファティリティークリニック

培養士の山本です

 

 

ステイホームで家でのご飯が増えましたよね

何気なく妻に「お好み焼きが食べたいなー」と言った所

「作り方がわからないから作ってくれるなら夕飯それでいいよ」と

 

私も料理は好きなので作るのは構わないのですが

作り方がわからない…とは?

 

 

実は私は大阪出身で妻は広島出身

お好み焼きには大阪風と広島風があります

簡単に言えば

大阪風はキャベツと卵と小麦粉などを全てべて混ぜて作るもの

広島風は薄く伸ばした生地でキャベツや麺を挟んだもの

妻と私では想像しているお好み焼きが違ったのです

 

広島風お好み焼きは大阪風に比べると作るのが大変なので

外で食べる方が多いそうです(ネット情報です)

お好み焼きの店舗数も大阪とくらべ広島のほうが多いそうです

 

 

結果として私が大阪風を作ることになりましたが

同じ名称なのに地方で作り方がこうも違うというのは珍しいのではないでしょうか

 

ちなみに

「お好み焼き」という名称やキャベツや小麦粉を用いた食べ方の発祥は

大阪や広島ではなく東京と言われているそうです

 

「もんじゃ焼き」を固めて串に刺して売られた「どんどん焼き」と言うものがあり

それが地方へと売られて生き

大阪では現在のあの形で広まったのだとか

諸説あるようですがどうやら大阪発祥ではないのは間違いなさそうですね

 

 

今日はお好み焼きの話でした

私は山芋をたくさん入れて作るのが好きです