うめだファティリティークリニック

培養士の山本です

 

 

胚を凍結する日は初期胚の場合は3日目

胚盤胞凍結は多くの場合が5日目です

 

初期胚の凍結日が3日目から前後することはありませんが

胚盤胞は早く到達したり遅く到達することで凍結日が何日かにわたる場合があります

 

 

早く胚盤胞へ到達した場合

4日目に凍結する場合があります

感覚としては1か月に1~3件くらいのペースでしょうか

2020年で4日目に凍結を行ったのは27周期でした

あまり多いわけではありませんが

あるにはあります

 

胚盤胞の凍結で一番多いのが5日目の凍結です

胚盤胞はこの日に到達する事が一番多いです

 

1日遅れて6日目に凍結することもあります

5日目ほどではありませんが6日目に凍結することも多いです

 

当院の胚培養は基本的には6日目までですが

6日目の段階で「明日胚盤胞になるかもしれない」と担当培養士が判断した場合は

ごくまれに7日目まで培養が続くことがあります

そして7日目で凍結可能な胚盤胞が得られた場合は凍結を行うことがあります

このケースはごく稀です

1年に1件あるかないかくらいのペースでしょうか

2020年にはありませんでした

 

 

以上を踏まえると

凍結日する可能性がある日は

3日目(初期胚)

4日目(早めに胚盤胞到達)

5日目(通常の速度で胚盤胞到達)

6日目(1日遅れて胚盤胞へ到達)

7日目(2日遅れて胚盤胞へ到達)

最大でこの5日間となります

 

今まででこの5日間すべてで胚凍結があった方はいらっしゃいませんが

4日間にわたって凍結となった方はいらっしゃいました

 

凍結は日をまたぐと凍結液を新たにご用意する必要があるため

料金は割高にはなってしまうのですが

胚盤胞へ到達したものをあまり長時間置いておくのもよくない(話せば長くなるので詳細は割愛します)ので

当院では胚盤胞へなったものはその日に凍結するようにしております

 

費用に関してはこちらをご参照ください