うめだファティリティークリニック

培養士の山本です

 

 

医療機関では

新形コロナだけでなく血液感染する感染症などの院内感染を防ぐことも非常に重要です

医療現場では基本的に使い捨てが多いですが

金属製の器具などは滅菌して繰り返し使用するものもあります

 繰り返し使用するものは必ず洗浄・滅菌処理が必要です

 

当院には乾熱滅菌・高圧蒸気滅菌・ガス滅菌の3種類の滅菌器があります 

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<当院の滅菌室>

 

高圧蒸気滅菌やガス滅菌を行ったものは

滅菌バッグと呼ばれる袋に入っており

使用直前まで清潔状態が保てます

 

乾熱滅菌器は培養室内にあり

胚操作に使用するガラス管を毎日滅菌しています

 (胚操作に使用するガラス管は使い捨てです)

 

 

新型コロナだけでなく

そのほかの感染症にもしっかりと対策を行っております