うめだファティリティークリニック
培養士の山本です
今週の日曜日からでしょうか
急に寒くなったように思います
あまり温度変化が激しいと
体調を崩される方も多いのではないでしょうか
時期が時期なので
私も発熱や呼吸器症状が出ないように気を付けています
ところで
なぜ気温が下がると風邪をひきやすくなるのでしょうか?
調べてみました
気温が低下すると
身体の免疫機能が低下するそうです
気温が低下すること自体が感染リスクとなるという事ですね
さらに気温が下がると空気が乾燥し
乾燥すると細菌やウイルスの活動が活発になります
空気の乾燥に伴いのどまで乾燥すると
普段は粘膜により働いている免疫機能が
ちゃんと機能しなくなるそうです
つまり
寒くなると
細菌やウイルス側は強くなり
人間側の免疫は下がるので感染しやすい
という事ですね
風邪とはまた別に
短時間で8度以上の温度差があると
自律神経のバランスが乱れることがあるそうです
自律神経の乱れは疲労、めまい、不眠、肩こり、食欲不振など
様々な症状が引き起こされます
自律神経の乱れは夏にも起こりうることですが
秋~冬も調節しやすい服装やエアコンなどを利用して
風邪と共に体調管理に気を付けたいですね