うめだファティリティークリニック
培養士の山本です
ピペットマンで培養液などを吸う使い捨ての先端部分「チップ」
今までは個包装の物を採用していましたが
先端がとがっていて時々包装を突き抜けていて危ないのと
商品として単価が高いため
単価も安く一般的にもよく使用されている箱詰めタイプに変更しました
しかしこのタイプ
箱を1回1回滅菌処理してこそ単価も安く衛生面も維持できると言う
「手間をかけて節約する」タイプの商品
毎回箱にチップを詰めて滅菌バッグに入れてオートクレーブにかけるのは微妙に手間がかかります
この手間が面倒だからなのか
なぜかこの仕事は私しかしていない
私が突然倒れたら一体だれがチップの面倒を見てくれるのだろうか…
丁寧に包装されたチップたち
喜んでいるようにも…いやさすがにそうは見えないか