うめだファティリティークリニック
医療安全対策室の山本です
厚生労働省が毎年発表しているインフルエンザの感染者推移の資料です
インフルエンザの発生状況について 令和 2 年第 51 週
（令和 2 年 12 月 14 日から令和 2 年 12 月 20 日まで）
昨年の同期では100,000人を超えている感染者数が
今年はなんと70人です
大幅に減っています
感染対策が飛沫感染予防など新型コロナ対策と同じなので
当然と言えば当然の結果なのですが
対策を行うことでここまで減るというのは驚きですね
逆にインフルエンザがここまで減るほどまでに対策を行っているにもかかわらず
新型コロナウイルスの感染拡大が収まらないという
その感染力の強さにも怖さを感じます
新型コロナウイルスが収まった後でも
消毒・手洗い・マスクの着用などは
やはり続けたほうが良いと改めて感じる数値ですね
