うめだファティリティークリニック
医療安全対策室の山本です
昨日6月18日で
2018年に起こった大阪北部地震から3年が経ちました
あれからもう3年も経つのかと
新聞記事を読みいろいろ思い出しました
大阪北部に住んでいる私自身も通勤中の時間に起こり
江坂から歩いてクリニック(中津)まで歩いたことをよく覚えています
淀川に架かる橋を歩いて渡り
その時の人の多さにも驚いたものです
培養室としては
地震対策をすでに施していたので
胚や機材に影響はありませんでしたが
クリニックとして地震に対する対策を見直す機会となりました
日本は地震が頻繁に起こる国ですので
「あの時起こったからしばらくは大丈夫である」
「自分が住んでいる所は大丈夫である」などの理屈が通用しません
このような節目節目で思い返し、用心し、対策を見直すことが大切ではないでしょうか
地震が起こってから対策しようにも地震直後は対策商品が品切れになっていることが多いです
対策するには地震が起こる前、関西においては「今」やることが大切だと思います