うめだファティリティークリニック
培養士の山本です
インキュベーターを急な停電から守る
UPS(無停電装置)のバッテリーを変えました
このバッテリーを変えるにあたり
簡単に替えられたなら
わざわざこうしてブログに書く事もないのですが
このUPS、重さが1台21キロあります
めちゃくちゃ重いんです
21キロというと2リットルペットボトル10.5本分
一般的な成人男性でも片手ではさすがに持ち上がらない重さです
これをどうにかこうにか持ち上げて移動させて
さらに中にある15キロほどあるバッテリーを抜いてさらに新しいものを入れなければなりません
非常に、非常に大変な思いをして交換しました(;´・ω・)
おそらく各施設UPSを設置されていて自施設で管理されている担当者の方は
さぞかし大変な思いをして交換されていることと思います
ちなみにメーカーに言えば有料で交換してくれそうですが
交換できるところまでUPSを移動するのはこちらの仕事なので
この労力はあまり変わらないかもしれません
(バッテリーの交換自体は比較的簡単)
そもそも交換しやすい場所にUPSがあれば
この苦労はないのかもしれませんが
スペースの都合もあるので
当院の場合は場所を移動してからでないと交換ができません
UPSのバッテリーの寿命は5年
5年後にまた交換しなければなりません
それまで21キロを持ち上げられる体力を維持しなければなりませんね