うめだファティリティークリニック
医療安全対策室の山本です
不祥事や道徳的に問題があることが発覚し
ニュースやSNSで広く知られることで問い合わせやコメント(リプライ)が殺到することを
ネットスラングで「炎上する」と言います
たとえ事実無根であっても、あらぬ疑いがかかり
炎上するケースや
業界全体が非難の的となるケースもありますので
一切の炎上リスクを排除することは出来ないかもしれませんが
当院ではそういったリスクに関しても出来るだけ配慮した診療・運営を目指しております
(当稿では便宜上、非がなくとも問い合わせが殺到することも含め「炎上」と表現します)
そもそも炎上すれば何が困るか、ですが
まず最初にクリニックのホームページ(サーバー)がダウンし、繋がらなくなる事が想定されます
このことにより患者様皆様がホームページから予約を取ることが困難になる、もしくはできなくなります
次に電話がつながらなくなります
不祥事の場合は真偽を確かめるためや非難のための電話が殺到すると
クリニックの電話回線が埋まり
これもまた予約が取れなくなります
胚培養の確認の電話もできなくなります
更にご来院いただいた際にも
スタッフは問い合わせの対応に追われ
医療サービスの低下につながる恐れがあります
上記のことが深刻化すると
クリニック全体があわただしくなり人手が足りなくなり
医療事故が起こるリスクが向上する可能性もあります
業界全体や謂れのないものは例外として
不祥事や犯罪行為は避けることができますので
安全な医療サービスを提供する理念のもと
当院ではそういった可能性を出来る限り排除するよう心がけております