2021年11月1日より

卵巣に対するPRP療法を開始致します。

 

◆PRP療法とは◆

ご自身の血液から作成したPRP(多血小板血漿)を用いた治療です。

PRP療法により子宮内の着床環境を改善する報告や

卵巣への投与により早発卵巣不全(POI)

卵巣機能低下(POR)の症例で効果があり

妊娠例も報告されています。

 

◆安全性について◆

自身の血液を用いた治療法ですので

アレルギー反応等の心配が少なく、安全性の高い治療法となります。

国内外での使用において、重篤な副作用は報告されておりません。

 

◆料金について◆

PRP療法は保険適用外となるため、自費診療となります。

【卵巣投与】

 卵巣片側1回:165,000円(税込)

【子宮内膜投与】

 子宮内膜1回:85,000円(税込)

 ※子宮内膜投与は通常1周期の治療につき原則2回行いますので

  合計170,000円(税込)かかります。

 

詳細(治療スケジュール等)は、

今後当院のホームページに掲載予定ですので、

恐れ入りますが、もうしばらくお待ちください。

お急ぎの方は医師へ直接ご確認頂ければと思います。

また子宮内膜に対するPRP療法も実施しておりますので、

ご希望ございましたらお気軽にご相談下さい。