うめだファティリティークリニック

培養士の山本です

 

暑い夏を終え

ここ最近はすっかり秋が深まり

徐々に日が短くなってきました

 

冬になれば

朝仕事に行くときは日が昇りきっておらず

帰るときには日が沈んでいるという方も

いらっしゃるのではないでしょうか

 

 

さて

今日はそんな日光と健康についてのお話です

シミの原因にもなる事から嫌われることが多い日光ですが

実は大切な役割も多く担ってくれています

 

丈夫な骨や歯を作るのに欠かせない栄養素「ビタミンD」は

食べ物のほか日光を浴びる事で生成されます

日光を浴びなければビタミンDが不足する恐れがあり

日光が弱い北欧ではサプリメントで摂取している人もいるそうです

 

また、朝起きて日に当たることは、人間の体内時計をリセットし

生活のリズムを整える効果もあります

朝日を浴びると神経伝達物質のセロトニンが分泌され

うつ病の予防にもなるそうです

 

日にあたる時間は地域差もあり諸説あるようですが

手の甲だけ数十分当たるだけだったり

日陰いるだけでも大丈夫なようです

 

しかし強い日焼け止めを毎日塗っていると

日光に当たっていてもビタミンD不足に陥ってしまうとの事

 

これからの季節は

特に日光不足に気を付けたいですね