うめだファティリティークリニック
医療安全対策室の山本です
今回の豪雨により
多くの川が氾濫しています
クリニックの近くには淀川がありますが
もし氾濫したらどうなるでしょうか
大阪市のハザードマップに淀川が氾濫した場合の
想定浸水深度が示されています
https://www.city.osaka.lg.jp/kikikanrishitsu/page/0000300714.html
当院が建っている場所は３ｍ～5ｍのエリアです
ビル1階分の高さは約３ｍ
つまり最高深度の５ｍだった場合、２階がほぼ浸水するくらいの高さです
当院は鉄筋コンクリート造ですので浸水で流されたり崩れるようなことは考えられませんが
そこまでの深さまで水が来るというのは
恐ろしい事ですね
あたり一帯が水没することになります
大雨による氾濫だけでなく
一昨年の台風21号の際は高潮により淀川の水位が上がりました
大雨以外であっても気を付けなければなりません
もしクリニックにいる間に淀川が氾濫した場合は
スタッフの指示に従い上の階へ避難してください
培養室は3階ですので
お預かりしている胚が川の氾濫により流出することはございません
