皆様、こんにちは!お元気ですか?(^^)/

今日は、今年最後の記事になると思います。よろしければお付き合いくださいませ。

 

皆様は漢方に興味はありますか???飲んでみたいと思いますか?それとも、もう飲まれたことがありますか???

 

最近では普通の病院でも、普通のお薬に限らず漢方を処方されるところが多いですね。

当院でも、漢方のお薬をお出しすることもあるんですよ。

 

では皆様に1番よく飲まれる漢方とは何でしょうか?

え~~~、ラビも知らん(笑)

知らんけど、知らんけれども(^^;)市販薬もあり、皆様も良く知っている『葛根湯』なんかどうですか?

興味ありますか?

 

では、『葛根湯』はどんな人がどんな時に飲めばよいのでしょうか?

 

『葛根湯』のイメージとしては、風邪薬が1番に思い浮かぶでしょうか。

『葛根湯』は体を温めて邪気を払う漢方薬です。「麻黄」という生薬が入っており、「麻黄」にはエフェドリンという言う成分が含まれています。エフェドリンは興奮剤であるため、スポーツ選手はドーピング違反になるため、試合前は服用することができません。

 

スポーツ選手ではない私たちも気をつけた方が良いんですよ。

「麻黄」は興奮剤であるため、不眠・発汗過多・動悸・精神興奮などの副作用があるからです。

なので、体力のない方、高齢者、高血圧の方、甲状腺機能異常のある方にはお勧めしません。

 

体力のある方で風邪の初期症状として、寒気があり、汗をかいていない内に飲むのがお勧めです。

 

あと、肩こりや頭痛、うなじや背中が凝っている人にもお勧めです。

こちらの理由としては、葛根が背中や肩のこわばりを改善し、温めて血行を促して痛みをとるという理由です。

もちろん、体力のある方で、ですよ。

 

では体力のない方はどうしたらえんじゃい!?とそこのあなた興奮なさらずに・・・(;^ω^)

『葛根湯』を真似してお食事でとり入れたら良いんですよ(^O^)/

 

では Let’s Make 葛根湯~

 

葛根葛湯でいきましょう~。

桂皮シナモンで、生姜(しょうきょう)生姜で、大棗ナツメもしくはクコの実(スーパーの中華食材コーナーに売ってるヨ)で代用しましょう。

葛粉・シナモン・生姜・ナツメ・クコの実などを御用意ください。

どれも家にあったり、スーパーで手に入りやすい食材でしょ♡♡♡

お好みで、葛湯に入れて調合してください。

最後の甘味付けははちみつ黒糖を使ってくださいね(*’▽’)

 

葛湯に全部いっぺんに入れなくても良いですし、お食事のメニューにちょっとずつ取り入れたりすれば良いんですよ。

寒気がするから、生姜入りのお味噌汁にしようかな~🌸とか(^^)

最近肩が凝るんだよね、シナモンミルクティーでも飲も~🌸とか(^^)

 

あと、風邪が流行っている季節や、コロナが流行っているような今、

葛湯・シソ・生姜は特におすすめですヨ🌸🌸🌸

毎日少しづつ取り入れても良いかもね??

毎日摂取される方は、水分もしっかり摂ってくださいね(^^)

よろしくだよぉ~( ^^) _旦~~

 

では、改めまして。

皆様、今年も1年お世話になりました。

どうぞ、コロナにお気をつけて良いお年をお迎えくださいねm(- -)m

また来年も、うめだファティリティークリニックと、培養士ブログとラビちゃん日記をよろしくね(^^)

ちゃっお~♡♡♡