うめだファティリティークリニック

培養士の山本です

 

 

最後の行程

ついに胚の入れ替えです

 

 IMG_6899

動きとしては移すだけの単純なものではありますが

合計で何百人分もの患者さんの胚を移動するので

時間に余裕があるタイミングで

スペースを広く取り

万全の状態で丁寧に移動します

 

 IMG_6902

今回は液体窒素容器デュワー瓶を使用して至近距離で移動します

こうすればかなり安全に移動できます

(写真はイメージです、胚は入っておりません)

 

IMG_6904

移動完了です

古いタンクは残念ですが処分されることとなります

意外とフタが高価なので

処分の際はフタを予備用として取っておくことをお勧めします

 

IMG_6903

液体窒素を入れるとモヤがかかり中はほとんど見えなくなります

次に底が見えるのは数年後に掃除する時でしょうか

 

さて今回は業界内でもあまり例が少ないタンクの更新について書いてみました

今回はもう1台更新しますので同じ作業がもう一回あります

さらに来年に夏にももう一台更新予定です

 

 

培養室の安全を維持するには

常日頃からリスク管理が必要です

皆さんに安心して胚をお預けいただけるよう

日々尽力しております