うめだファティリティークリニック

培養士の山本です

 

 

春と言えば年度の変わり目

新社会人が世に出る時期でもあります

 

私が新卒だったころと言うと

そこそこ前の話にはなってしまいますが

社会に出た当初に友人とは

「大学生と社会人の環境の差が激しすぎる」

と言う事が話題に挙がりました

 

 

大学と言うと

中学や高校に比べて時間もお金も自由度が増しますし

高校時代と比べ比較的のびのびと過ごしてきた方もいらっしゃるかと思います

私や私の周りはそうでした

決して遊び惚けていたというわけでは無く

社会人になった今思えば比較的自由な点が多かった、と言う事です

 

 

アルバイトで多少仕事には触れるものの

敬語をはじめとして社会マナーを厳しく叩き込まれるようなこともあまりなく時間を過ごし

(当時は学んだつもりではあったのですが…)

社会人になってから改めて色々と学んだものです

 

 

成人年齢が今年度より18歳に引き下げられましたが

今の時代はその点どうなのでしょうか

 

 

 

個人的に当時を思うと

社会人になってからも使える知識を

学べる場が学生時代にあっても良かったのではないか、とも思います

 

しかし社会とひとくくりに言っても

業界や会社によって常識やマナーも変わるものですから

そもそも社会に出てから(会社に属してから)でないと学ぶのは難しい

と言うのも一理あるかもしれません