うめだファティリティークリニック
医療安全対策室の山本です
先日、高速道路を運転する機会があったのですが
車間距離を詰める車が幾分見受けられました
個人的にはですが
前の車の速度に関わらず車間距離を詰めるのは
率直に危ないと思うので近寄らないようにしています
今回は高速道路で受けた印象ですが
たとえ下道であったとしても
車の運転時は当然死亡リスクがあります
スピードを出しすぎたり車間距離を詰めることで
結果事故に遭い、死に至ることや
重い障害を負っている人も世の中には当然います
たとえ死んだり後遺症を負わなかったとしても
接触しただけでも
その日は警察の現場検証に多くの時間を費やさなければなりませんし
車の修理が必要となれば車屋へ行ったり保険会社へ連絡したり
多くの手間や時間や場合によってはお金もかかります
その日から数日は事故対応に追われ楽しい気持ちにはなれなさそうですね
煽られたらどうするかという議論を時々目にしますが
私は後ろの車が猛スピードで迫ってきたら出来るだけ早く車線変更して避けます
下道一車線でしたら脇に止められる場所で一旦停止して先に行ってもらいます
あとは普段から安全運転に努め
クラクションを鳴らしたりして怒りを買うようなことのないようにします
上記の限りではない悪質な煽り運転にあった場合は
警察に連絡して
場合によっては弁護士に相談したらいいと思います
可能であればドライブレコーダーも積んでおけばいいと思います
「君子危うきに近寄らず」と言う言葉があります
賢い人は危ない場所には近づかないという意味です
運転中は特にそうありたいものですね
