うめだファティリティークリニック
培養士の山本です
食べると体にいい食品はいろいろありますが
ナッツを勧めるサイトが多いので
最近食べるように心がけています
一般的にナッツとは
アーモンド、クルミ、カシューナッツ、ピスタチオナッツ、マカデミアナッツ
などのことを指します
ナッツには不飽和脂肪酸が含まれており
例えば
クルミに含まれている
αリノレン酸(多価不飽和脂肪酸)には
心臓血管系疾患を予防する働きがあります
マカダミアナッツやアーモンドに含まれる
オレイン酸(一価不飽和脂肪酸)には
LDLコレステロールを下げる働きがあります
オリーブオイルにも多く含まれているものですね
他にもナッツには様々な栄養素が含まれていますので
良かったら調べてみてください
ちなみにピーナッツはナッツに含まれません
ナッツは「種実類」の木の実、ピーナッツは「豆類」のマメ科植物の種子です
私の場合、塩分が添加されているものは
塩分の摂りすぎが気になるので
塩分無添加の素煎りのナッツにしています
最初は買って家に置いていたのですが
家には他に色々食べ物があるので
やや味気ない素煎りナッツを選んで食べることは少なく
あまり減りませんでした
そこで
職場のロッカーに置いといて
昼ごはんの食後に食べるようにすると
意外と食べられました
素煎りナッツはなぜか塩分を添加したものに比べて値段が高いので
単価の安い大袋を購入して
チャック付きのビニールに小分けにして入れて
職場に持ってきています
ちょっと入れすぎましたね
体にいいからと言って食べすぎはよくないそうです
それぞれ一日の目安は決まっているようですが
私はざっくり20粒程度
片手に軽く乗る程度の量を食べています
健康診断の結果も気になる今日この頃
毎日の食生活には気を付けたいところですね