うめだファティリティークリニック
培養士の山本です
先日本を読んでいたら
ダニング=クルーガー効果という単語が出てきたので調べてみました
ダニング=クルーガー効果とは
能力の低い人物が自らの容姿や発言・行動などについて
実際よりも高い評価を行ってしまう優越の錯覚を生み出す認知バイアス
(wikipediaより引用)
簡単に言うと
出来てなくても自分が出来ていると錯覚することだそうです
恐ろしい、自分が万事そうでないと言い切れないところが恐ろしい(;゚Д゚)
最近料理がうまくなってきたと思うことも
家がきれいになってきたと思うこともこれかもしれない
ちなみに
ある程度経験があると
自己認識もちゃんと出来るといわれています
そもそも
このような錯覚自体に名称がついていることに驚きです
他にも意外と名前がついている現象には
シュミラクラ現象
逆三角形に点があると顔に見える現象
青木まりこ現象
本屋に行くとトイレに行きたくなる現象
カリギュラ現象
ダメと言われるとかえって気になる現象
ちなみに隠そうとして余計に注目される現象には
ストライサンド効果 – Wikipediaという別の名称がついています
年を取ると時間が早く感じる
ジャネーの法則には過去に触れたことがありますね
ダニング=クルーガー効果を発表した
デイヴィッド・ダニングとジャスティン・クルーガーは
2000年にイグノーベル賞を受賞しています
このイグノーベル賞も過去の受賞を調べると
なかなか面白いです
ご興味のある方はよかったら見てみてください