うめだファティリティークリニック

医療安全対策室の山本です

 

 

今日で東日本大震災から12年が経ちました

もうあれから12年も経ったのかと

今日は当時のことを思い出す日となりそうです

 

 

先日NHKでも南海トラフ地震についての特集が組まれていましたが

日本という国はプレートの構造上必ずと言ってもいいほど今後も地震が起こり続けます

 

大きな災害があったことを忘れないようにするのはもちろんのことですが

悲しむだけではなくこれからも地震が起こった時のことを想定して

備えることも大切だと思います

 

地震が起こった時どんな影響が考えられるか

どこで起こればどうすることが最善なのか

災害時は何が不足してどう困るのか

年に1度でも2度でも確認することでだいぶ違うと思います

 

私が自宅でやっている災害対策は以下のようなものです

・飲料水を常に1ケース以上家に置いておく

・食材も一定数回転させながら家に備蓄しておく

(ローリングストックと言います)

・ティッシュ、ウエットティッシュ、トイレットペーパーを備蓄しておく

・ポータブル電源を購入して充電しておく

(専用のソーラーパネルもあると心強いです)

・災害用の手回し式ラジオ(照明付き)を枕元に置いておく

・非常用トイレを買って置いておく

・非常用の缶詰パンを買っておく

・カセットコンロとカセットボンベを買っておく

(時々使って動作確認してます)

・棚はすべて壁に固定しておく、エアコンの下で寝ない

・テレビなど大きめの家具には耐震パッドを敷いておく

 

・家族と地震が起こった時の集合場所を決めておく(避難所や自宅)

 

以上です

思いついたことは都度実行しているつもりですが

それでも災害時は想定を超えてくると思います

南海トラフ地震は必ず来ると言われていますので

いざという時に出来るだけ困ったことにならないように

備えておきましょう