うめだファティリティークリニック
培養士の山本です
7月27日28日に第41回日本受精着床学会総会・学術講演会が開催され
当院からも院長の山下と3名の培養士が参加致しました
今回は仙台での開催なので飛行機での移動です
私は参加しておりませんが
参加者からの報告と抄録集(発表内容が書かれた冊子)を拝見するに
非侵襲性の染色体検査niPGT-A
精子のDNAフラグメンテーション率による影響
AIによる胚評価
など今現在のトピックだけでなく将来の技術への挑戦も垣間見える
活気ある学会だったようです
近年はコロナの影響によりオンライン開催が多かったですが
5類への分類変更により現地開催が増えました
学会のお昼にはランチョンセミナーと言って
お弁当が出る講演会があります
今回もおいしそうなお弁当が用意されていたようですね
仙台と言えば牛タンが有名です
当院からの参加者も牛タンを頂いたようです
学会はほぼ一日中開催されているので観光はほとんど出来ませんが
グルメだけは楽しめます
学会は臨床で働く人だけでなく
研究職や学生さんや企業の方も多く来られる
まさに学術の祭典といえます
次の開催が楽しみですね
培養士関連の学会で当院が次に参加するのは
11月に開催されるIVF学会と生殖医学会です