うめだファティリティークリニック
培養士の山本です
さて、今日は個人的なお話も含めてのブログです
皆さんお米やパンや麺類はお好きですか?
私は好きです
外でお昼ごはんを食べる時
ラーメン屋やカフェ、ハンバーガー店、回転寿司などは
1人でもお店にも入りやすく
比較的早くて安いので
だいたいこの中から選んで入っています
しかし
最近世間でも糖質についてよく話題に挙がっています
少し前までは食べ物で気になるものと言えば
「カロリー」だったように思いますが
最近ではもはやカロリーよりも先に糖質の話が出てくるような印象です
甘いものはストレートに糖分摂取となりますが
日常に溢れている炭水化物にも糖質が含まれているので
知らず知らずのうちに摂取してしまうのは困ったものです
糖質が悪い悪いと言われていますが
結局何が悪いのか?
取り過ぎるとどうなってしまうのか?
と思い調べてみました
まず
糖質は体内でブドウ糖に変換され
取り過ぎるとブドウ糖が中性脂肪に代わります
つまりは「太る」ということですね
「糖質で太る」というのは広く知られている事なので
皆さんもご存知かと思います
さらに
ブドウ糖がたんぱく質と結びつくと
「糖化」と言う現象が起こります
糖化したたんぱく質は本来の機能を失い老化を加速させます
血液をドロドロにする原因にもなっていて動脈硬化が起こる可能性も出てきます
その結果
心筋梗塞や脳梗塞を引き起こす可能性も増加します
全身の血流も悪くなり
免疫力も低下し感染症のリスクが増加
認知症・骨粗しょう症・がんなどのリスクも増加するそうです
つまり
糖質を取り過ぎると
血液がドロドロになり
万病のもとになるということですね
糖質→糖尿病と考えると
「糖尿病になるほど糖質取ってないし大丈夫」
と思ってしまいますが
糖質→血液がドロドロになって病気になりやすくなる
と言われると
ちょっと身近な病気に対する危機感が募りますね
私の場合は糖質よりもコレステロールを気にした方がいいのではないか
と培養部内では言われています
うん…確かに…( ゚Д゚)