2018年6月に着床前診断(PGD)の実施施設として日本産科婦人科学会に認可されました。
着床前診断とは?
PGT-A(着床前胚染色体異数性検査)は、体外受精で得られた胚の一部を調べ、染色体の数に大きな異常がないかを確認する検査です。
この検査は、妊娠しにくさや流産の原因の一つと考えられる染色体異常を把握するための補助歴な検査として位置づけられています。
日本では、日本産科婦人科学会が定めた基準に基づき、PGT-Aはすべての方に一律に行う検査ではなく適応を限定して実施されています。
着床前診断の対象は下記のとおりです
- 体外受精(ART)を複数回行っても、妊娠に至らない場合
(目安として2回以上の胚移植を行っても妊娠が成立しない場合) - 流産を2回以上繰り返している場合
(染色体異常が関与している可能性が考えられるため) - 女性の年齢が35歳以上で体外受精を行う場合
(年齢とともに染色体異常の頻度が高くなることが知られています) - 重篤な遺伝性疾患の体質を持つ児を出産する可能性がある。
※重篤な遺伝性疾患とは・・・生命予後が不良で成人に達する以前に日常生活を強く損なう症状が発生したり、生存が危ぶまれたりする疾患のことを指します。
具体的には、筋緊張性ジストロフィー、副腎白質ジストロフィーやデュシェンヌ型筋ジストロフィーなどが含まれます。
着床前診断について、詳しくはJAPCOのホームページをご参照ください

